「トーク付きのほうがいいのかな?」
「通話まではいらない気もするけど、あとで後悔しない?」
「トーク付きとトークなし、何がそんなに違うの?」
そんな迷いを持つパパママ向けに、
子どもGPSの「トーク付き」と「トークなし」の違いと、失敗しにくい選び方をまとめました。
姉妹サイト「こどもGPS研究所」では、所長モフが実際にトーク機も含めて多数の機種を検証してきました。
その経験をもとに、この「こどもGPSナビ」では初めての人にも分かりやすい“ナビ版”として整理しています。
最初にざっくり結論:「トーク付き」が合う家庭・「トークなし」が合う家庭
いきなりですが、所長モフの結論を先にまとめておきます。
トーク付きが合っている家庭
- 共働きで、仕事中でも子どもとやり取りしたい
- お留守番が多く、「帰宅後の様子」も知りたい
- 予定変更(塾・習い事など)の連絡が多い
- キッズケータイ代わりに“連絡手段”もほしい
- 子ども本人も「話したい」「送りたい」気持ちが強い
トークなし(シンプル)が合っている家庭
- 「今どこ?」が分かれば十分だと感じている
- 学校のルールが厳しく、通話機能付きは持ち込みにくい
- まずは月額をできるだけ安く抑えたい
- 子どもには「持つだけ」でよく、操作は最小限にしたい
この記事では、この結論にたどり着くまでの理由と、
ご家庭に合った選び方を3ステップで解説していきます。
そもそも「トーク付き」と「トークなし」は何が違う?
まずは、できることの違いから整理しておきましょう。
トークなし(シンプルGPS)の基本
- 現在地を地図で確認できる
- 位置履歴(通学ルートなど)を見られる
- 学校や家の出入り通知(エリア通知)がある
- 子ども側の「ボタン通知」(今押したよ)機能がある機種も多い
いわば、「位置情報に特化した見守り専用端末」がトークなしタイプです。
トーク付き子どもGPSの基本
トーク付きになると、上に加えて
- 親子で音声通話ができるタイプ
- ボイスメッセージ(録音して送り合う)タイプ
- 音声を文字に変換して、テキストでやり取りするタイプ
など、コミュニケーション機能が追加されます。

ただし、そのぶん
- 月額料金が少し高めになる
- 学校によっては“携帯電話に近いもの”と見なされる
といった面も出てきます。
トーク付き子どもGPSのメリット・デメリット
トーク付きのメリット
- 子ども側から「今から帰るよ」「塾終わったよ」と伝えられる
- 親側から「今日は祖父母の家に直行ね」など予定変更を直接伝えられる
- 音声やテキストでやり取りできるので、低学年でも意思疎通がしやすい
- 通話無料のタイプなら、「急ぎのときの連絡手段」としても安心
所長モフの感覚としても、
「塾・習い事が多く、予定変更がよく起こるご家庭」はトーク付きと相性が良いです。
トーク付きのデメリット
- トークなしに比べて、月額が数百円高くなることが多い
- 学校によっては、スマホ・キッズケータイ寄りの扱いになり持ち込みに制限がかかる場合がある
- 子どもが「何かあるたびにトークを送りたくなる」こともあり、親側の通知が増える
- いつでも話せる安心感がある反面、「自分で判断する力」を育てるバランスも必要

「連絡のしやすさ」「安心感」というメリットと、
「料金」「学校ルール」「通知の多さ」というデメリットのバランスをどう考えるか、がポイントになります。
トークなし(シンプルGPS)のメリット・デメリット
トークなしのメリット
- 月額が比較的安く、コスパ重視で選びやすい
- 機能がシンプルで、「持つだけ」でOKな機種が多い
- 通話機能がないぶん、学校側のルールに引っかかりにくい
- 「位置だけ分かればいい」という家庭には十分なケースが多い
子どもの性格によっては、
「トークがあると送りたくなって集中できない」よりも、
シンプルな方が生活になじみやすいこともあります。
トークなしのデメリット
- その場でやり取りしたいときは、親のスマホなど別の手段が必要
- 「今すぐ話して安心させたい」という場面では物足りないことも
- 子ども側からのメッセージ手段が「ボタン」だけの機種も多い

「日常はシンプルGPS」「どうしても通話が必要なときは親のスマホを貸す」 という運用でうまくいっているご家庭もあります。
ステップ別:どっちを選べばいいか決める3つの質問
ここからは、具体的に決めるための3つの質問です。 ざっと自分に当てはめてみてください。
質問①:今、一番困っているのは「連絡」?それとも「居場所」?
- 予定変更・お留守番・連絡のやり取りで困っている → トーク付き寄り
- とにかく通学の「今どこ?」が分かれば安心 → トークなし寄り
質問②:学校や習い事のルールはどうなっている?
- 通話機能付きは持ち込みNG/かなり厳しめ → トークなしが無難
- 先生や学校と相談すれば持ち込みもできそう → トーク付きも候補
質問③:料金は「どこまでなら安心して払えるか」
- 月額はできればワンコイン前後で抑えたい → トークなし+コスパ重視ランキング
- 多少高くても、トークの安心感を優先したい → トーク付きランキング

3つの質問に答えてみて、 「トーク付き寄りかな?」「うちはシンプルで十分かな」と大まかに見えればOKです。
所長モフの実感:最初の1台は「シンプル or トーク付きのどちらかに寄せる」
こどもGPS研究所で色々な機種を使ってきた所長モフの実感としては、
- 1台目から「全部入り」を狙うと、料金も機能もオーバースペックになりがち
- 最初は「シンプル寄り」か「トーク寄り」のどちらかに寄せると失敗しにくい
- もし合わなければ、2台目はまったく違うタイプを選ぶのもアリ
特に、
- 小1〜小2の通学デビュー:シンプルで位置重視
- 小3〜小4で行動範囲が増え、予定変更も増える:トーク付きも検討
という流れは、多くの家庭で「ちょうどよい変化」になりやすいと感じています。
まとめ:迷ったら「位置だけで足りるか?」を基準に決めてみる
子どもGPSの「トーク付き」と「トークなし」は、
- コミュニケーションも取りたいなら → トーク付き
- 位置だけ分かれば十分なら → トークなし
というシンプルな分かれ目です。
そこに、
- 学校・習い事のルール
- 月額の上限
- ご家庭のライフスタイル(共働きかどうか、留守番の有無など)
を重ねて考えていけば、自然と「うちにはこっちかな」という方向が見えてきます。
あとは、同じタイプの中でどの機種が合うかを選ぶだけです。
「こどもGPSナビ」では、
所長モフが研究所での検証経験をもとに、“迷わないための道案内”として記事を作っています。
ほかの記事も、気になるところからゆっくり読んでみてください。