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子どもGPSの「トーク付き」と「トークなし」どっちがいい?失敗しない選び方ガイド

子どもGPSの「トーク付き」と「トークなし」どっちがいい?失敗しない選び方ガイド

モフ

こどもGPS研究所 所長のモフです。 これまでに26台以上の子どもGPSを実際に使用し、精度・電池持ち・アプリ操作性などを長年検証してきました。 技術的な仕組みだけでなく、登下校や習い事など実生活での挙動を重視し、各社へのヒアリングや検証も行っています。 本記事では、専門的な知見と実使用の経験にもとづき、初心者の方にもわかりやすく解説します。

「トーク付きのほうがいいのかな?」
「通話まではいらない気もするけど、あとで後悔しない?」
「トーク付きとトークなし、何がそんなに違うの?」

そんな迷いを持つパパママ向けに、
子どもGPSの「トーク付き」と「トークなし」の違いと、失敗しにくい選び方をまとめました。

姉妹サイト「こどもGPS研究所」では、所長モフが実際にトーク機も含めて多数の機種を検証してきました。
その経験をもとに、この「こどもGPSナビ」では初めての人にも分かりやすい“ナビ版”として整理しています。

最初にざっくり結論:「トーク付き」が合う家庭・「トークなし」が合う家庭

いきなりですが、所長モフの結論を先にまとめておきます。

トーク付きが合っている家庭

  • 共働きで、仕事中でも子どもとやり取りしたい
  • お留守番が多く、「帰宅後の様子」も知りたい
  • 予定変更(塾・習い事など)の連絡が多い
  • キッズケータイ代わりに“連絡手段”もほしい
  • 子ども本人も「話したい」「送りたい」気持ちが強い

トークなし(シンプル)が合っている家庭

  • 「今どこ?」が分かれば十分だと感じている
  • 学校のルールが厳しく、通話機能付きは持ち込みにくい
  • まずは月額をできるだけ安く抑えたい
  • 子どもには「持つだけ」でよく、操作は最小限にしたい

この記事では、この結論にたどり着くまでの理由と、
ご家庭に合った選び方を3ステップで解説していきます。


そもそも「トーク付き」と「トークなし」は何が違う?

まずは、できることの違いから整理しておきましょう。

トークなし(シンプルGPS)の基本

  • 現在地を地図で確認できる
  • 位置履歴(通学ルートなど)を見られる
  • 学校や家の出入り通知(エリア通知)がある
  • 子ども側の「ボタン通知」(今押したよ)機能がある機種も多い

いわば、「位置情報に特化した見守り専用端末」がトークなしタイプです。

トーク付き子どもGPSの基本

トーク付きになると、上に加えて

  • 親子で音声通話ができるタイプ
  • ボイスメッセージ(録音して送り合う)タイプ
  • 音声を文字に変換して、テキストでやり取りするタイプ

など、コミュニケーション機能が追加されます。

電話通話、ボイスメッセージ、テキストメッセージの3種類のトーク機能をアイコンで並べたイラスト。
©こどもGPSナビ

ただし、そのぶん

  • 月額料金が少し高めになる
  • 学校によっては“携帯電話に近いもの”と見なされる

といった面も出てきます。


トーク付き子どもGPSのメリット・デメリット

トーク付きのメリット

  • 子ども側から「今から帰るよ」「塾終わったよ」と伝えられる
  • 親側から「今日は祖父母の家に直行ね」など予定変更を直接伝えられる
  • 音声やテキストでやり取りできるので、低学年でも意思疎通がしやすい
  • 通話無料のタイプなら、「急ぎのときの連絡手段」としても安心

所長モフの感覚としても、
「塾・習い事が多く、予定変更がよく起こるご家庭」はトーク付きと相性が良いです。

トーク付きのデメリット

  • トークなしに比べて、月額が数百円高くなることが多い
  • 学校によっては、スマホ・キッズケータイ寄りの扱いになり持ち込みに制限がかかる場合がある
  • 子どもが「何かあるたびにトークを送りたくなる」こともあり、親側の通知が増える
  • いつでも話せる安心感がある反面、「自分で判断する力」を育てるバランスも必要
子ども用GPSを通して子どもと保護者が音声メッセージでやり取りしているイメージ写真。
©こどもGPSナビ

「連絡のしやすさ」「安心感」というメリットと、
「料金」「学校ルール」「通知の多さ」というデメリットのバランスをどう考えるか、がポイントになります。


トークなし(シンプルGPS)のメリット・デメリット

トークなしのメリット

  • 月額が比較的安く、コスパ重視で選びやすい
  • 機能がシンプルで、「持つだけ」でOKな機種が多い
  • 通話機能がないぶん、学校側のルールに引っかかりにくい
  • 「位置だけ分かればいい」という家庭には十分なケースが多い

子どもの性格によっては、
「トークがあると送りたくなって集中できない」よりも、
シンプルな方が生活になじみやすいこともあります。

トークなしのデメリット

  • その場でやり取りしたいときは、親のスマホなど別の手段が必要
  • 「今すぐ話して安心させたい」という場面では物足りないことも
  • 子ども側からのメッセージ手段が「ボタン」だけの機種も多い
©こどもGPSナビ

「日常はシンプルGPS」「どうしても通話が必要なときは親のスマホを貸す」 という運用でうまくいっているご家庭もあります。

トークなしGPSランキングを見る


ステップ別:どっちを選べばいいか決める3つの質問

ここからは、具体的に決めるための3つの質問です。 ざっと自分に当てはめてみてください。

質問①:今、一番困っているのは「連絡」?それとも「居場所」?

  • 予定変更・お留守番・連絡のやり取りで困っている → トーク付き寄り
  • とにかく通学の「今どこ?」が分かれば安心 → トークなし寄り

質問②:学校や習い事のルールはどうなっている?

  • 通話機能付きは持ち込みNG/かなり厳しめ → トークなしが無難
  • 先生や学校と相談すれば持ち込みもできそう → トーク付きも候補

質問③:料金は「どこまでなら安心して払えるか」

  • 月額はできればワンコイン前後で抑えたい → トークなし+コスパ重視ランキング
  • 多少高くても、トークの安心感を優先したい → トーク付きランキング
家庭ごとの状況を書き出したチェックリストと、子ども用GPS端末、ペンとノートが机に並んだ写真。
©こどもGPSナビ

3つの質問に答えてみて、 「トーク付き寄りかな?」「うちはシンプルで十分かな」と大まかに見えればOKです。


所長モフの実感:最初の1台は「シンプル or トーク付きのどちらかに寄せる」

こどもGPS研究所で色々な機種を使ってきた所長モフの実感としては、

  • 1台目から「全部入り」を狙うと、料金も機能もオーバースペックになりがち
  • 最初は「シンプル寄り」か「トーク寄り」のどちらかに寄せると失敗しにくい
  • もし合わなければ、2台目はまったく違うタイプを選ぶのもアリ

特に、

  • 小1〜小2の通学デビュー:シンプルで位置重視
  • 小3〜小4で行動範囲が増え、予定変更も増える:トーク付きも検討

という流れは、多くの家庭で「ちょうどよい変化」になりやすいと感じています。


まとめ:迷ったら「位置だけで足りるか?」を基準に決めてみる

子どもGPSの「トーク付き」と「トークなし」は、

  • コミュニケーションも取りたいなら → トーク付き
  • 位置だけ分かれば十分なら → トークなし

というシンプルな分かれ目です。

そこに、

  • 学校・習い事のルール
  • 月額の上限
  • ご家庭のライフスタイル(共働きかどうか、留守番の有無など)

を重ねて考えていけば、自然と「うちにはこっちかな」という方向が見えてきます。

あとは、同じタイプの中でどの機種が合うかを選ぶだけです。

「こどもGPSナビ」では、
所長モフが研究所での検証経験をもとに、“迷わないための道案内”として記事を作っています。
ほかの記事も、気になるところからゆっくり読んでみてください。

  • この記事を書いた人

モフ

こどもGPS研究所 所長のモフです。 これまでに26台以上の子どもGPSを実際に使用し、精度・電池持ち・アプリ操作性などを長年検証してきました。 技術的な仕組みだけでなく、登下校や習い事など実生活での挙動を重視し、各社へのヒアリングや検証も行っています。 本記事では、専門的な知見と実使用の経験にもとづき、初心者の方にもわかりやすく解説します。

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