トーク機能はいらないけれど、子どもの「いまどこ?」は知っておきたい。
そんなときに候補に上がりやすいのが、みてねみまもりGPS(MG05)とみまもりGPS(ソフトバンク)です。
どちらも本体価格は5,280円(税込)、月額は528円(税込)と、スペックだけ見るとほぼ同じゾーンのトークなし子どもGPSです。
では、この2つの違いはどこにあるのか?
一言でまとめると、
- みてねみまもりGPS(MG05):設定のラクさ・アプリの分かりやすさ
- みまもりGPS:ソフトバンク公式サービスとしての安心感・支払いのまとめやすさ
この記事では、こどもGPS研究所 所長モフの視点で、
「設定のラクさ」か「キャリアの安心感」か、どちらを優先して選ぶといいか を整理していきます。
結論:設定が苦手ならMG05、ソフトバンクで揃えたいならみまもりGPS
みてねみまもりGPS(MG05)がおすすめの人
次のようなご家庭には、みてねみまもりGPS(MG05)が向いています。
- 子どもは1人分だけでOK、まずは1台から始めたい
- スマホや設定があまり得意ではなく、とにかくラクに使い始めたい
- 画面は子ども見守り専用で、シンプルにまとまっているほうが安心
- 家族のスマホのキャリアはバラバラ(ドコモ・au・ソフトバンクなど混在)
- 京急線を使うことが多く、改札通過通知があるとうれしい

MG05は子ども見守り専用アプリで使うため、メニューが登下校の見守りに絞られていて分かりやすいのが特長です。
「まずは1台だけ、迷わず使い始めたい」という初心者には、とても相性の良い機種です。
みまもりGPS(ソフトバンク)がおすすめの人
一方で、みまもりGPSが向いているのはこんなご家庭です。
- 家族のスマホがソフトバンク系でまとまっている
- 料金をソフトバンクの携帯料金やPayPayなどと一緒に管理したい
- 「ソフトバンク公式サービス」というキャリアの安心感を重視したい
- 子どもだけでなく、高齢の家族や外出が心配な家族も見守り対象にしたい

ソフトバンクユーザーにとっては、支払いもアプリも1つの枠組みにまとめやすく、
「キャリアと一緒のほうが安心」という方には、みまもりGPSが選びやすい選択肢になります。
料金:数字だけ見るとほぼ同じ
まずは、多くの方が気になる料金から比較してみましょう。
| 項目 | みてねみまもりGPS(MG05) | みまもりGPS |
|---|---|---|
| 本体価格 | 5,280円(税込) | 5,280円(税込) |
| 月額料金 | 528円(税込) | 528円(税込)※利用開始から1か月無料 |
| 想定用途 | 子どもの登下校見守り専用 | 子ども+高齢者など家族全体の見守り |
ご覧の通り、本体価格も月額も同じです。
長期で利用しても、金額の差はほとんどありません。

そのため、MG05とみまもりGPSに関しては、
「どちらが安いか」ではなく「どちらの使い方が自分の家に合っているか」で選ぶのがおすすめです。
通信エリアとバッテリー:どちらも日常使いには十分
トークなしGPSとしての基本性能(電波と電池)も、どちらも日常使いには十分です。
通信のイメージ
- MG05:マルチキャリア系の通信を使い、全国的にバランスよくつながる設計
- みまもりGPS:SoftBank 4G LTEエリア内で利用することを前提としたサービス
都市部〜郊外まで広く動く場合は、マルチキャリアのMG05のほうが「保険」が厚めと考えることもできます。
一方で、ソフトバンクエリア中心で生活している家庭なら、みまもりGPSでも十分対応できます。
バッテリーの持ち
- MG05:大容量バッテリー搭載で、設定しだいでは数週間〜最大数か月クラスを想定
- みまもりGPS:登下校や外出の見守りに必要な電池持ちを前提に設計

こどもGPS研究所 所長モフの感覚としては、
「どちらも“長持ち組”で、バッテリーだけを理由に片方を除外する必要はない」
「充電の頻度は、どれくらい細かく位置を更新させるかで変わるイメージ」
と考えておけば、大きなズレはありません。
お知らせボタンの使いやすさ
MG05:子ども専用として割り切った「お知らせボタン」
MG05は「お知らせボタン搭載モデル」という名前の通り、子どもからの合図を送るためのボタンが主役です。
- 子どもがボタンを押すと、家族のスマホに通知が届く
- 「困ったらこのボタン」「迎えに来てほしいときはこのボタン」など、ルールを決めて使える
- ボタンの役割が子ども向けに絞られているので、教えやすく分かりやすい


「何かあったらこのボタンを押してね」とだけ伝えれば運用できる、
というシンプルさがMG05の大きな魅力です。
みまもりGPS:子どもにも高齢者にも使える汎用ボタン
みまもりGPSにも本体ボタンがあり、押すことでスマホに通知を送れます。
- 子どもの登下校
- 高齢の家族の外出
- ひとり暮らしの家族の見守り
など、「家族全体の見守りタグ」としても使える設計です。
子ども専用ではなく、「家族全員の見守りに使えるボタン」として考えると、みまもりGPSの設計がしっくり来ます。
設定のしやすさ:ここがいちばん性格が分かれるポイント
MG05:子ども見守り専用アプリで、迷いにくい
MG05は、子ども見守り専用アプリ「みてねみまもりGPS」で利用します。
- 現在地・移動履歴・出発/到着通知が、子ども用に整理された画面にまとまっている
- 「子どもの登下校を見る」ことにメニューが最適化されている
- 測位間隔や省エネ設定なども、アプリから直感的に切り替えやすい
スマホや設定に自信がない保護者にとっては、
「GPSのためだけに作られた専用アプリ」という点が大きな安心材料になります。
みまもりGPS:キャリア系サービスならではの安心感と「手順の多さ」
みまもりGPSは、ソフトバンク公式の「みまもりGPS」アプリで使います。
- SoftBank IDでログインして利用する
- 本体登録やプラン申し込みが、キャリアサービスらしく段階的に用意されている
- 支払いもソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOなどとまとめやすい

一方で、所長モフの体感としては、
- 最初の設定にやや時間がかかる
- 「キャリアサービスの手続き」に慣れていない人には少し構えるポイントがある
という印象もあります。
「設定のラクさを優先するならMG05」、
「キャリアの枠組みに乗る安心感を優先するならみまもりGPS」と考えると、イメージしやすいはずです。
京急線ユーザーならMG05に一票

MG05は、京急線の駅改札付近に設置されたビーコンと連携し、
子どもが改札を通過したタイミングで通知を送る機能に対応しています(一部対象外の駅あり)。
- 「ちゃんと駅に着いた」
- 「今、駅を出た」
といった動きが分かるのは、京急線で通学しているご家庭にとって大きな安心材料です。
毎日の通学で京急線を利用するなら、
MG05を選ぶ理由が1つ増えると考えてよいと思います。
どっちを選ぶ?タイプ別のおすすめ
設定のラクさ・アプリの分かりやすさを優先するなら → MG05
- 子どもは1人、まずは1台から始めたい
- 子ども専用アプリで、画面をシンプルにしておきたい
- スマホや設定が苦手なので、手順は少ないほど安心
- 京急線ユーザーなら、改札通過通知も大きなメリット
キャリアの安心感・支払いのまとめやすさを優先するなら → みまもりGPS
- 家族のスマホがソフトバンク系でまとまっている
- 支払いを携帯料金やPayPayなどと一緒に管理したい
- 子どもだけでなく、高齢の家族なども含めて見守りたい
- 「キャリア公式サービスの枠組みで動いているほうが安心」と感じる
金額やスペックだけを見ると似ている2機種ですが、
「設定のラクさ」と「キャリアの安心感」という視点で見ると、性格の違いがはっきりしてきます。
所長モフからひと言
「トークなしGPSの中でも、MG05とみまもりGPSは“よく似た兄弟”みたいな存在です。
どちらも悪い機種ではなく、何を優先したいかで選び分けるのがポイントです。」
設定のラクさや専用アプリの分かりやすさを優先するならみてねみまもりGPS(MG05)。
ソフトバンクのサービスにまとめて、家族全体の見守りに使いたいならみまもりGPS。
ご家庭の状況と照らし合わせながら、「うちの優先順位はどっちか?」を考えてみてもらえたらうれしいです。