「小1だけ持たせればいいのかな?」
「共働きだと、どんなGPSが合うんだろう?」
「うちは塾や習い事が多いけど、どこを重視して選べばいい?」
子どもGPSは、学年や家庭の生活スタイルによって「ちょうどいい機種」が変わります。
ここでは、姉妹サイト「こどもGPS研究所」での実機検証経験をもとに、
所長モフが小学生向けの選び方を“ナビ風”に整理しました。
最初にざっくり結論:この組み合わせをイメージしておく
いきなり全部決めようとすると大変なので、まずはざっくりした組み合わせから。
学年 × 家庭タイプのざっくりマップ
- 小1〜小2 × 初めて:トークなし・シンプルで電池持ちが良いGPS
- 小3〜小4 × 共働き・留守番あり:トーク付きGPS(通話 or メッセージ)
- 小5〜小6 × 習い事・塾が多い:電池持ち+トーク機能のバランス重視タイプ
- 兄弟2人以上:2台目の料金が安い or 無料になるタイプも要チェック
- とにかく予算重視:トークなしで「3年トータルで安い機種」から選ぶ
このイメージを頭に置きながら、 ここから学年別 → 家庭タイプ別 → 具体的な選び方の順に見ていきます。
学年別:小1〜小6で変わる「ちょうどいいGPS」
小1〜小2:通学デビュー期は「位置重視+シンプル」
小学校に入りたての時期は、
- 一人での登下校が初めて
- 道に慣れておらず、親も不安が大きい
というタイミングです。
この時期にいちばん大事なのは、
「今どの辺にいるか」「いつもと同じルートを歩けているか」が分かること。
- トークなし・シンプルGPSでも十分役に立つ
- ボタン操作が少なく、子ども側の負担が少ない
- 月額も比較的安く、始めやすい
最初の1〜2年は、
「位置重視のシンプル機」+「ランドセルへの付け方を整える」ところからスタートするのがおすすめです。
小3〜小4:行動範囲が広がり、「連絡のしやすさ」も重要に
中学年になると、
- 友達の家に遊びに行く
- 習い事や塾の回数が増える
- 自分で判断して動く場面が増える
という変化が出てきます。
このあたりからは、
- 予定変更が多いご家庭 → トーク付きGPSも検討
- 相変わらず通学中心で、連絡は少ない → シンプルGPS継続でもOK
という分かれ目になってきます。
小5〜小6:スマホ・キッズケータイとの兼ね合いを考える時期
高学年になると、
- お友達がキッズケータイやスマホを持ち始める
- 部活動・塾・自習室など、夜の帰宅が増える
ことが増えてきます。
この時期は、
- 中学生以降にスマホ or キッズケータイへ移行するのか
- 小学校卒業までGPSで見守るのか
をイメージしながら、
- 電池持ちが良く、夕方〜夜までしっかり持つ機種
- 必要ならトーク付きで連絡もしやすい機種
を選んでいくと、卒業までスムーズにつながっていきます。

家庭タイプ別:どんな機能を優先するといい?
共働きで留守番あり:トーク付き+電池持ち重視
共働きで、子どもだけで留守番する時間があるご家庭では、
- 「今どこ?」が分かる位置情報
- 「今から帰るね」「塾が延びた」などのやり取り
の両方が役に立ちます。
そのため、
- トーク付き(通話 or メッセージ)のGPS
- 夕方の習い事までカバーできる電池持ち
を軸に選ぶのがおすすめです。
トーク付きGPSのランキングを見る トーク付き・なしどっちが合うかを確認する
専業・在宅が多め:シンプル+コスパ重視でもOK
日中に大人が家にいることが多く、
- 通学や放課後の「帰宅タイミング」が分かれば十分
- 連絡は固定電話 or 親のスマホで足りている
というご家庭なら、
- トークなし・シンプルGPS
- 3年トータルで見たコスパの良さ
を優先して選ぶのも、とても良いバランスです。
塾・習い事が多い:電池持ち+ルートの見やすさ
夜の帰宅が増えるご家庭では、
- 「塾〜自宅」のルートが毎回きちんと取れているか
- 帰宅が遅いときに途中で電池切れしないか
が重要になってきます。
- 電池持ちの良い機種
- アプリの地図が見やすい機種
を選ぶと、「ちゃんと塾には着いている」「今、家に向かっている」が分かりやすくなります。
兄弟2人以上:2台目の料金も必ずチェック
兄弟で使う場合は、
- 2台目の月額が安い/無料になるプラン
- アプリ1つで複数端末を見守れるか
も重要なポイントです。
2台目無料タイプは、 「最初は上の子だけ → 下の子が小学生になったら2台目追加」という流れとも相性が良いです。
迷ったときの「3パターン」:このどれかに当てはめてみる
ここまで読んでも「まだ迷う…」というときは、 いったん次の3パターンのどれに近いかを考えてみてください。
パターン①:まずは小1〜2年だけ試したい
- 小学校に慣れるまでの2年間が特に不安
- その後は状況を見て決めたい
→ トークなし・シンプルGPSでスタートし、 必要なら後からトーク付きや別機種に乗り換えるパターンがおすすめです。
パターン②:小1〜小6まで見守りたい(共働き)
- 低学年から高学年まで、基本的に共働き
- 留守番・塾・習い事なども多い
→ トーク付きGPS+電池持ち重視で、 「連絡のしやすさ」と「見守りのしやすさ」の両方をカバーするパターンが向いています。
パターン③:兄弟2人をまとめて見守りたい
- 上の子が小学生、下の子が年長〜低学年
- どちらか1人だけに持たせるのは不公平に感じる
→ 2台目の料金が安い機種を中心に見て、 「兄弟2人で月いくらかかるか」を基準に選ぶのが現実的です。

最後に:学年・家庭タイプで「大きな方向」を決めてから、機種を選ぶ
小学生に最適な子どもGPSは、
- 学年(低・中・高)
- 家庭のスタイル(共働き・在宅・習い事・兄弟の有無など)
によって変わります。
いきなり「どの機種が一番いいか?」から考えるよりも、
- トーク付きか、トークなしシンプルか
- 電池持ち・コスパ・トーク機能のどれを優先するか
- 何年くらい使うつもりか(2年間か、小学6年までか)
という大きな方向を決めてから、 総合ランキングやタイプ別ランキングで具体的な機種を選ぶのがおすすめです。
「こどもGPSナビ」は、
所長モフが研究所での検証経験をもとに、
“迷わないための道案内”として記事を作っています。 ほかの記事も、気になるところから読んでみてください。