この記事を書いているのは、こども用GPS専門サイト「こどもGPS研究所」所長のモフです。
この6年以上で、実際に使ってきたこどもGPSは26台以上。通学・学童・習い事・お出かけなど、生活の中で「精度・電池・アプリの見やすさ・使いやすさ」をひとつずつ確認してきました。
ここでは、その実体験をもとに、BoTトークを「AI文字変換やディスプレイ付きに魅力を感じるご家庭向け」にやさしく紹介します。
※精度検証のログやグラフ、他トーク機との細かい比較などは、姉妹サイト「こどもGPS研究所」で詳しく解説しています。
トーク付きとトークなし、どう違う?(初めての方向けのざっくり解説)
こどもGPSには、大きく分けて
- トークなしタイプ:位置情報だけ分かるGPS
- トーク付きタイプ:位置+「やり取り」ができるGPS
の2種類があります。
トークなしタイプは、
- 子どもが今どこにいるか
- いつ学校を出て、いつ家に着いたか
が分かれば十分、というご家庭向け。
位置情報に特化しているぶん、料金が安かったり、設定がシンプルな機種が多いです。
一方のトーク付きタイプは、
- 「今から帰るよ」「ちょっと遅くなりそう」など、子ども側から連絡できる
- 親側から「今日はお迎えに行くよ」など、声やメッセージを送れる
という“連絡手段”としての役割も持っています。

その中で BoTトークは、
- AI音声文字変換が使える
- ディスプレイ付きで、子ども側にも情報が見える
- トークあり/トークなしのプランをアプリから切り替えられる(モフが試した時点では、月単位などの変更ルールあり。詳細は公式情報で要確認)
という点が特徴の、“トークAI機”寄りのこどもGPSです。
BoTトークとみもりGPSトーク、どっちが向いている?(ざっくり早見表)
BoTトークの最大のライバルは、みもりGPSトークです。
ざっくり言うと、次のような分かれ方になります。
- BoTトークを選ぶ理由
- ディスプレイ付きのトーク機が良い
- トークあり/トークなしプランをアプリから切り替えたい(※変更間隔などの条件は最新情報要チェック)
- みもりGPSトークを選ぶ理由
- ディスプレイがないので、学校への持ち込みハードルが下がりやすい
- BoTトークよりバッテリー持ちが良い体感
- 本体価格がやや安くなりやすい
トークあり、なしに切り替えられるBoTトークか、
学校持ち込みや電池持ちを優先するか」で選び分けるイメージです。
BoTトークがおすすめな人
- 仕事中など音声を聞きづらく、文字でトーク内容を確認したい
- AI音声文字変換を使って、やり取りを文字として残したい
- 子ども側にも画面で誰から通知が来たのかわかりやすい
- トークあり/トークなしプランをアプリから柔軟に切り替えたい
AI音声文字変換のトークが便利
\トークあり、なしが切り替えられる/
メリット①:AI音声文字変換で“文字でもトーク内容を追える”

BoTトークの大きな特徴が、AI音声文字変換です。
子どもが音声で話した内容を、AIが文字起こししてくれるので、
- 仕事中で音声を聞けないタイミングでも、文字だけで内容を確認できる
- あとから会話の履歴を文字として見直せる
というメリットがあります。
*子供はディスプレイトークの内容がみれるものではありません
これは、同じAI文字変換を持つみもりGPSトークと共通する強みで、
モフとしても、「今後のトーク付きこどもGPSの標準になっていきそうな機能」だと感じています。
メリット②:プラン変更がアプリからできる(トークあり/なしの切り替えがしやすい)
BoTトークは、料金プランの変更をアプリから行える仕様になっています。
トークあり・トークなしのプランを、アプリ側から切り替えられるのが特徴です。
これは今のところ「BoTトーク」のみの機能です。特許もしくは実用新案などの権利を持っているような気がします。
他機種だと、
- チケットの購入が必要
- サイト側での手続きがいる
など、プラン変更がひと手間かかるケースもありますが、
BoTトークはアプリ内で完結しやすく、
モフとしても「このあたりは設定まわりの工夫がかなり入っている」と感じます。
なお、どのくらいの頻度で変更できるか(例:月単位など)といった細かい条件は、必ず公式情報で確認してください。
メリット③:ディスプレイ付きで、子どもにも分かりやすい
BoTトークはディスプレイ付きのトーク機です。
- お知らせを画面で確認しやすい
- アイコンやテキストで状態が分かりやすい
といった意味で、子ども側にとっても「何が起きているか」理解しやすい作りになっています。
メリット④:トークAI機としての“未来感”がある
AI文字変換+ディスプレイという組み合わせは、
こどもGPSというより“ミニAIデバイス”に近い感覚があります。
- ガジェット好きな親御さんにとっては、触っていて楽しい
- 子どもも「なんだかすごい機械を持っている」というワクワク感がある
という意味で、「機能的にも、気分的にも少し未来を先取りしたい」ご家庭には向いています。
デメリット①:バッテリー持ちは他機種より控えめ
BoTトークには、ディスプレイ+AI処理+トーク機能が詰め込まれているぶん、
モフが他機種と比べた体感としても、バッテリー持ちは控えめです。
- 他機種よりもこまめな充電が必要になりやすい
- トークや頻繁なやり取りをすると、その分減りが早くなる
という点は、あらかじめ理解しておいた方が安心です。
「充電はあまりしたくない」という電池最優先のご家庭だと、
BoTトークよりも、みもりGPSトークやシンプルなトーク機の方が合う可能性があります。
デメリット②:ディスプレイのせいで“学校への持ち込みハードル”が上がりやすい

ディスプレイが付いていることはメリットですが、
一方で学校の持ち込みルールが厳しくなりやすいという側面もあります。
モフが実際に使ったケースでも、
学校側から
- 「画面付きの端末は、携帯電話に近い扱いになるのでNG」
- 「学校に着いたら預けるルールにしてください」
と言われたことがあり、
結果として登下校中は持てるが、学校に着いたら預ける運用になったことがあります。
地域や学校によって対応はまったく違うので、
BoTトークを通学メインで使いたい場合は、事前に学校のルールを確認しておくのがおすすめです。
この点では、ディスプレイなしのみもりGPSトークの方が持ち込みのハードルが下がりやすいと感じています。
デメリット③:本体が安くなりにくく、送料もかかることが多い
BoTトークは、高機能なぶん、
- 本体価格の大きな値引きやセールはあまり期待しにくい
- 購入時に送料が別途かかります
という印象があります(モフが購入・チェックした時点での体感です)。
そのため、
- 本体価格+送料まで含めて、できるだけ安く抑えたい
というご家庭の場合は、本体がやや安くなりやすいみもりGPSトークの方がトータルでは選びやすい場面もあります。
※具体的な価格・送料・キャンペーンはショップや時期によって変わるため、必ず購入前に公式サイトや販売ページで最新情報を確認してください。
料金・基本情報(ざっくりのイメージ)
料金やキャンペーンは変わることがあるので、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。ここではイメージだけをまとめます。
- 本体価格:トーク付きこどもGPSとして標準〜ややしっかりめの価格帯(値引きはあまり多くない印象)
- 月額料金:AI文字変換+ディスプレイ付きトーク機としての標準的な水準
- トーク機能:音声+AI文字変換(文字で履歴が追いやすい)
- 対象イメージ:小学校中学年前後の「文字トーク&画面表示が活きる層」
所長モフのひと言メモ
トーク付きこどもGPSをいろいろ使ってきましたが、
BoTトークは、
「AI文字変換やディスプレイなど、“トークAI機”として攻めた1台」
という印象の機種です。
その分、バッテリー・学校持ち込み・本体価格や送料など、
気をつけたいポイントもはっきりしていますが、
- 文字でもトーク内容を追いたい
- アプリからトークあり/なしプランを切り替えたい
- 子ども側にも画面で誰から通知が来たのか知らせたい
というご家庭には、みもりGPSトークにはない魅力がある1台だと思います。
「ディスプレイ付きのAIトーク機にワクワクするかどうか」が、BoTトークを選ぶかどうかの分かれ目になりやすいです。
もっと詳しく知りたい人へ(こどもGPS研究所への橋渡し)
この記事では、BoTトークを、
- どんな家庭に向いているか
- AI文字変換・ディスプレイ付きならではの特徴
- みもりGPSトークとの違い
- メリット・デメリットと、他のトーク機とのざっくりした住み分け
といった「ナビ的な視点」でコンパクトにまとめました。
みもりGPSトーク・SayuU・みてねみまもりGPSトーク(MT05)との詳細な比較や、
実際の電池持ち・学校への持ち込み運用の工夫・ログの様子などは、姉妹サイトこどもGPS研究所で詳しく検証しています。